放置された山に、ドローンが入る。森林簿が、クラウドに乗る。木が、二酸化炭素のクレジットに変わる。農林水産業DX研究所は、その現場で実際に何が起きているのかを、編集された形で記録するための場所です。
yamabank が運営 · 編集長 菅原壮弘 ·研究所について
ICT 林業機械、ドローン測量、衛星リモートセンシング、森林クラウド、J-クレジット。点で語られてきた個々の技術が、ようやく一つの絵としてつながりはじめた。
巻 02 を読む →レーザー測量と写真測量、どちらをいつ使うべきか。機材費・運用費・成果物精度の三軸で比較する。
4,800 万円の機械を一台入れて、現場はどう変わったか。岩手・北上山地の中堅林業会社「北上フォレスト」(仮名)は、2023 年春に ICTハーベスタを導入した。三年が経ったいま、回収シナリオを所有者と一緒に検算しに行った。
山を持っている人が、いまいちばん気になっているのは「カーボンクレジットで稼げるのか」だ。答えは、条件付きで「儲かる」。ただし、想像している桁とは違うかもしれない。
大型機械では桁が合わない、しかし「現場の周り」の DX には十分入る余地がある。高知の自伐実践者と林業工学の研究者に、机を挟んだ往復書簡をお願いした。
Sentinel-2 衛星画像と林相図を組み合わせ、47 都道府県の針葉樹/広葉樹比率を独自集計。「西高東低」より「県内格差」のほうが大きかった。
森林クラウド 10 社以上の中で、「誰のためのクラウドか」が設計思想を分ける。事業規模 × 主役で選び方が決まる、6 つの観点。
研究所は林業を主軸に、水産業・農業へと段階的に拡張していきます。
記事と同時に、関連する yamabank 物件を見ることができます。「買ったあと、どう活用するか」までを一気に考えるための導線です。